自らの投資スタイルを変更しました【短期トレードの割合を減らし、長期投資の比重を増やす】

実はこのところ、これまでの投資スタイルを見直し、今まで手を出してこなかった”長期投資”を少しづつ実践してきました。

今までは主に一ヵ月以内の決済を中心としたスイングトレードにデイトレードを組み合わせるというスタンスでしたが、これに長期投資を加える事にしました。

これからも短期決戦には挑み続けますが、将来を見据えた上での長期投資も行う。短期トレードである程度の資産を増やすことが出来た今、これこそが自身の取るべき戦略であると考えています。

これまでのトレードスタイル振り返り

私のトレードの原点は”デイトレード”です。デイトレードに関する自身の考えについては何度も当ブログで述べていますが、一言で言うならば”才能により左右される世界”であると考えています。

多くの人々は結果を早く求めたがります。その日のうちに結果の出るデイトレードは正しく現代人のライフスタイルを色濃く反映している投資方法と言えるでしょう。

基本的にスイングトレードはトレンドの発生している時にしか利益を狙えません。しかし、巷に溢れる書籍等では「デイトレは相場の状況に関係なく利益が取れる」と書かれている事もあり、当時の私としては旨みのある手法だったわけです。

まあデイトレは実際にやってみれば分かるかと思いますが、かなり難しいです。努力よりも勘が必要とされる世界、「勘=才能」才能のない人は相場の養分となって終わり。それがデイトレードです。

しかし、そんな私でも初めは勝ててしまいました。だから怖いんですよデイトレは。自分に才能があると勝手に思い込み、自信過剰になり大金を投入、損失を重ね退場というパターンが非常に多いです。

デイトレの次はスイングに移行

ビギナーズラックにより利益は得たものの、コツコツと損失も積み重なり、デイトレの限界と言うものを経験しました。

誰だってデイトレで勝つことは出来る。でも勝ち続ける事は出来ない。

これが私の結論です。

そして、デイトレードの次はスイングトレードに移行しました。

このスタイル自体は私に合っていたようで、それなりの成果を上げる事が出来ました。また、逆指値注文を使えば会社員など、リアルタイムで相場を見る事が出来ない人たちでも急な変動に対応することが可能となります。

デイトレードよりも利幅を狙えるためトレード回数が少なくて済む。自らのトレードルールを作り、それに裁量による判断を加えた上で取引を行う。後は逆指値で損切り注文を予め入れておくだけ。

デイトレードのように瞬時の判断を求められるわけではなく、比較的落ち着いて相場と向き合うことの出来るスイングトレードは短期売買の中では極めて再現性の高い方法だと思います。

実際はスイングトレードをしながらも、チャンスを伺ってデイトレもしています。

投資スタイル変更の本当の理由

スイングトレードが自分に合ってると言っても、それは方法自体の話です。スイングはキャピタルゲイン狙いです。当たり前ですが、塩漬けはあり得ませんし、利益が見込めなかったら損切りもしなくてはなりません。

長ければ一ヶ月弱もポジションを保有している事を考えれば、当然オーバーウィークも頻繁にあるわけです。

ご存知のように日本市場はNY市場の動向をもろに受けます。NY市場次第で翌日の日経平均株価暴落の可能性があるわけです。

日本市場は15時に取引を終了しますが、為替は24時間動き続けていますし、日経平均先物も翌日の始値に大きな影響をもたらします。

だからこそ私は株価が、為替が、先物が気になって気になって仕方がない。

結局のところデイトレ程ではないにしてもスイングトレードは短期売買です。短期的な値動きには敏感にならざるをえません。敏感になるだけなら良いのです。悪いのはそれ自体を気にしすぎる事。

睡眠中もスマートフォンを枕元に置き、ちょっと目が覚める度にNY市場の動きを確認していました。と言うか気になって目が覚めてしまうのです。

「だったら気にならない程度の資金でトレードを行えば良いじゃん」と思う方もいるかもしれません。正論です。

しかし、気にならない程度のリスクではそれなりのリターンしか狙えないのも事実。投資をする意味はお金を増やす事であり、遊びでやっているわけではありません。だから、私のような一般市民の余剰金だけでは限界があるのです。

豆腐メンタルの私は短期売買で精神をすり減らすことに疲れてしまったのです。

投資は先はアメリカ市場

既に億を超える資金力があり、インカムゲインだけでそれなりのリターンを見込めるという人は日本株でも良いかもしれません。

しかし、多くの人は資金量に限界があり、一度に投資に回せる資金にも限りもあります。だから毎月少しづつ米国ETFに投資するのです。

NYダウと日経平均株価の推移

リーマンショックの大暴落からも大復活したNYダウ。現在は2万ドルを超える高値圏内に位置することからも、目先の調整が考えられる展開でもあります。

リーマンショック後、アメリカは金融緩和により急成長を遂げてきました。段階的な利上げが実施されているという事自体が、リーマンショックからのアメリカ経済の復活を示しています。

金融緩和による急成長、今後も続く段階的な利上げ(金融引き締め)を考えれば成長の鈍化を予想するのは当然の事です。それでも、超長期の視点で見れば世界経済の中心、アメリカに投資をすることの意義は存分にあると考えています。

おそらく、いつ訪れるか分からない暴落によって私の資産は大幅に削られる事でしょう。しかし、それはチャンスです。日本株では絶対に出来ない”ナンピン買い”の絶好の機会なのです。まさにバフェット流の考えがピタリと当てはまる瞬間でもあります。

基本はドルコスト平均法。暴落時はまとまった資金を投入。

投資先はアメリカETF。主にS&P500、若しくはアメリカ市場全体をカバーしているETFと高配当系のETFを軸とします。個別株の方が動きも大きく面白味はあるのですが、それはETFによる投資がある程度進んだ後の戦略として検討しています。

これが私の長期投資の戦略です。

冒頭でも述べたように、日本株における短期売買もこれまで通りチャンスがあればトライしていきます。

まとめ

米国の優良ETFならば一生持ち続ける事だって出来ます。つまり、急な値動きに精神を支配される心配がありません。暴落は絶好の仕込み時なのですから。過去の歴史がそれを証明しています。

もうトレードで精神をすり減らしたくない。

そんな人たちはアメリカに投資をするという選択肢も視野に入れてみてはいかがでしょうか。

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