私が尊敬する投資家のお話

私はバフェット氏とシーゲル氏を心の底から尊敬しています。この2人の投資に対する考え方は素晴らしい。バフェットの長期投資に対する思い。シーゲル氏が莫大なデータを分析して導き出した答え。

まさに2人の考えは、全投資家のバイブルです。時を超えて今後もリスペクトされていく事でしょう。

しかし、私の身近にとても素晴らしい投資家がいます。

私の知人、と言っても年齢は30近く離れていますが、この人は20年以上も前にとある証券会社である外国株式を購入したそうです。

現在のようにネット証券が普及しているわけでもなければ、外国株式だけに企業に関する情報も少なかったはずです。どういう基準で銘柄を選定したかは聞いていませんが、その時買った銘柄を今でも保有しているそうです。

おそるおそる損益を聞いていみると、大幅のプラス。しかも、配当金だけで元本回収できているとのこと。

この人はそもそも売るという選択肢すらなかったようです。面白い事にその事業の中身も財務状況も深くは理解していない御様子。

これまで、何を根拠に保有を続けて来たのか。数ある危機的状況に瀕した際、現金化することは考えなかったのか。

株価はどれくらいか聞くと、知らないとの事。あまり株価は見ないそうです。もちろんチャートも見ないそうです。というか、株を買った事すら忘れているんじゃないかと言うくらいです。

私の身近で唯一の本物の長期投資家です。

世の長期投資家は浮気ばかり。短期的なブームや一過性の材料で、簡単に持ち株を売却してしまいます。

私も私なりに投資を継続してきて少しづつ分かってきた事があります。

  1. 投資の世界は理論など通用しない
  2. 練りに練った戦略が勝利を生むとは限らない
  3. 高度な知識、難解な分析が勝利に直結するとは限らない

短期トレードを通して、投資の難しさを学んできました。

本屋の投資関連の書籍全てを読破したって、多くの人はデイトレードで勝ち続ける事は出来ないでしょう。

そんな私も、現在では長期投資家としての道を歩みつつあります。

バフェット氏やシーゲル氏の教えは、今後も投資のバイブルとして繰り返し学び続ける必要があります。

しかし、先ほど登場した知人のような思考こそ、長期投資家にとっては必要な事ではないでしょうか。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)