株式投資で強い精神的負担を感じた時に考えるべき3つの事

投資というものは時として精神に悪影響を及ぼします。株、FX共に大きな含み損を抱えながらの生活は不安と恐怖をもたらし、生きた心地を実感出来ない瞬間というのも経験してしまう可能性があります。

お金を増やして幸せになるはずの投資で、精神的に衰弱してしまっては本末転倒です。心当たりのある人は是非、このことについてもう一度よく考えて見てください。

投資に対する思考を改める【リスクなしにリターンは得られない】

精神的をすり減らす最大の理由は損をすることにあります。苦労して貯めた資金が短期間のうちに減っていくのは非常につらいものがあります。しかし、投資をしている以上、常に利益をという訳にはいきません。我々個人投資家はトータルの収支でプラスとすることが目的です。損失=必要経費という考え方に切り替え、その場の損を悔やむのではなく、いかに傷口を最小限に留めるかに意識をおきましょう。

ここで言う傷口を最小限に留めるために必要な手段とは、冷静な判断に伴う、適切な損切りです。損切の難しさについては当ブログでも何度も述べていますが再編整理した上で、別途記事にし皆様にお伝えするつもりですので、ここでは割愛させて頂きます。

損失=必要経費、月の損失上限額を予め決めておくという考え方

投資を始めて間もない方は、月の損失額の上限を予め決めておくというのも良いかもしれません。これなら月の固定収入(給料等)から逆算し、その額を超えた時点でその月は取引をしないといった処置が可能となります。

この方法ならば、損を取り返そうと熱くなり、さらなる損失を計上するという事もなくなり、結果的に資金を必要以上に減らす事を防いでくれます。また、取引をすることなく相場を見ることで、普段気付かなかった自らの弱点というものを発見できるかもしれません。

投資金額そのものを見直す【多額の資金投入は自らの判断を狂わす】

相場についてしっかりと学んでいる人でも、多額の資金を投入することはそれなりに精神的な負担となります。現物での取引限定ならば全額を失う可能性は極めて低いですが、含み損を抱えながらの生活は心身に悪影響を与える可能性があります。仕事中も株価が気になり、楽しいという感情がどこかへ行ってしまいます(私が小心者なだけかもしれませんが)。この辺りの詳細は、株価が気になり夜も眠れず、仕事も手に付かず【当時の自分を振り返って】に記載してありますので興味のある方はご覧ください。

このような方はもう一度初心に返り、株は余剰資金内でという基本のスタンスを再現するようにしましょう。そもそもの余剰資金が少なくては買える銘柄も限られてきてしまうかもしれませんが、この辺りは自分の資産と相談するしかありません。

余剰資金=諦めのつく金額

個人によって余剰資金の額というのは違ってきます。具体的な数字を出すのは難しいですが、一つの目安として「諦めのつく金額」にするというのがあります。これならば含み損が出たとしても、冷静な心理状態を保つことができ、結果として利益が出る可能性も高まります。

また、こうすることにより、相場に振り回されるという事態を回避することが出来ます。相場に振り回された人は数知れず、人によっては人生を狂わせる結果になった人もいます。これだけは何としても避けなければなりません。

相場から撤退する

これが場合によっては最善の策となる人もいます。含み損に耐えられなくなった、精神的に負担ばかりを感じている、このような人たちは一度全てを清算し相場から退場するというのも得策かもしれません。

相場から撤退するのは、何も負け越した人だけの選択肢ではありません。株でそれなりの利益を上げた人は、負けないうちに綺麗さっぱりと退場する=勝ち逃げという方法も検討するべきだと思います。

それなりの損失を出してしまった人は、自分には投資の素質がないと諦め、潔く退場しましょう。間違えても、株で損した分は株で取り返すだなんて考えは持たないようにしてください。

絶対に損をしない方法=投資をしない事

極論ですが、これが一番確実な方法です。少しでも損をするのが嫌と言う人は、潜在的に投資に向いていない可能性があります。ちょっとの値下がりで損切りをしてしまい、コツコツ損失を積み重ねていくからです。

上記のように損失を極端に嫌う人は、思い切っても投資そのものをやめるという選択肢も検討してはいかがでしょうか。

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